文章牛肉湯は台南でおそらく一番有名な牛肉湯のお店。
地元の人に人気があるのはもちろんですが、台湾の観光雑誌にもよく掲載される店舗でご飯どきに限らず行列が絶えないほどです。
実際に文章牛肉湯に食べに行ってきましたので、その時の様子をお伝えします。
また注文方法やメニュー・値段なども紹介しています。初めて文章牛肉湯を訪れる方は参考にしてみてください。
文章牛肉湯について
店舗名に記載されているように牛肉スープが看板メニューとなっているお店です。
台南で一番有名で混雑している牛肉湯のお店でしょう。観光客のみならず地元の方も多く訪れるようです。
名称 | 文章牛肉湯 |
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住所 | 708台南市安平區安平路590號 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | 月曜日の20時から火曜日の10時まで |
文章牛肉湯の雰囲気
人気店だけあって、店員さんもお客さんもたくさんいます。
お店は外で食べるスペースと冷房が効いている店内で食べるスペースがあります。
外の飲食スペースは席が空きやすいですが、日中などはかなり暑いです。
店内はとても綺麗というわけではありませんが、清潔に保たれています。老店には二ヶ所の店内での飲食スペースがあります。
調理場に近い方にあるのが次の飲食スペースです。
店内の壁にはサインのような書き込みがたくさんあります。
こちらはオレンジ色の大きな看板がある側のお店。
こちらの方がきれいな印象です。
薬味や小皿なども、店内に置かれている方がきれいです。きれいな環境で食べたいのであれば、少し待つかもしれませんが店内で食べることをおすすめします。
また本店から800mほどの地点に新店ができたとの看板もあります。
一人当たりの予算
牛肉スープを食べるのであれば、100元+ご飯物の料金で100元から120元となります。
ちょっと違う部位の牛肉を選んだり、炒め物を加えたりすると200元ほどの予算をみておくといいでしょう。
文章牛肉湯へのアクセス・外観
初めて文章牛肉湯へ行かれる方が迷わないように、文章牛肉湯のお店の外観などを紹介します。
文章牛肉湯は「台南市安平區安平路」にあります。店舗は2つあり、古い店舗「老店」と最近できた新しい「新店」があります。
老店は「安平路590路」、新店は「安平路300路」と同じ路上にあります。まずは老店について紹介していきます。
文章牛肉湯の最寄りは2番系統の「安平國中」です。台南から観光地として有名な「安平古堡」へ向かうバスに乗っていくことができます。
お店の上に大きな看板が出ているので、見逃しにくいはずです。台南駅から向かう場合は右手の方にお店はあります。
またお店の前にはオレンジ色の大きな看板も出ています。こちらの方が最初に目に入るかと思います。
安平路300路にある新店の外観はこちら。新しいお店だけあって、外観がかなりきれいです。
文章牛肉湯の混雑状況
私が行ったのは平日の午後3時くらいでした。ご飯どきの時間を外れているのにもかかわらず、お店には人がいっぱいでした。
店内の席はほぼいっぱいで外の席が空いていたので、そこを選んだので待ち時間はほぼありませんでした。
注文するカウンター(結帳區)に2人ほど並んでいただけで、数分くらい待っただけです。
ご飯どきに行くとおそらく長時間待つことが予想されます。混雑時にはお店においてある看板にもあるように、新店の方に行ってみるといいかもしれません。
800mほどなので、歩いて5分から10分くらいで着くはずです。
文章牛肉湯のメニューと値段
文章牛肉湯のメニューや注文方法について解説していきます。
店内にはメニューが記載されたラミネートされた注文票があります。他にメニューが見当たらなかったので、それで確認する必要があります。
お会計をする場所である結帳區に注文票が置いてあります。さっとメニューの概要を説明します。
文章牛肉湯の牛肉湯はサイズが大と小があり、大は150元で小は100元です。
ご飯は白ご飯(白飯)が10元、豚肉の肉燥飯(豬肉燥飯)が25元、牛肉の肉燥飯(牛肉燥飯)が30元です。スープを頼むとご飯ものは10元の割引があります。
他に牛肉の炒め物系が大サイズ180元、小サイズ120元。牛肉チャーハンなどは120元です。
他にもビーフジャーキーが220元で販売されています。
文章牛肉湯の看板メニュー
看板メニューは招牌牛肉湯になります。初めて来られる方は、これに加えてお好みでご飯ものを頼むといいでしょう。
複数人で来られる方は、これに炒め物などをプラスするとちょうどいい量になると思います。
注文方法
文章牛肉湯の注文方法を解説します。混雑時はちょっと変わるかもしれませんが、私が注文したときの流れになります。
まずは結帳區で注文票をもらいます。店員さんが接客している場合は、自分で勝手にとりましょう。
続いて外または店内の席を確保します。テーブルには番号が記載されているので、それを注文票の桌號に記載します。
そして、注文票に注文したい料理に注文したい数を記載しましょう。
あとは結帳區にいる店員さんに注文票を渡し、お金を支払います。支払ったあとは、先ほど番号を記載したテーブルで料理が来るのを待ちます。
文章牛肉湯|実食グルメレビュー
ここでは実際に文章牛肉湯で食べた時の様子をお伝えします。
今回、招牌牛肉湯(小)と牛肉燥飯を注文しました。合わせて120元になります。
注文してから数分で料理が到着しました。
こちらが看板メニューの招牌牛肉湯の小サイズです。
こちらが牛肉燥飯。牛肉湯と合わせて頼んだので10元割引されて20元で食べることができます。
招牌牛肉湯のスープの中には、たくさんの牛肉が入っています。
テーブルの上には調味料が置いてあります。
牛肉に醬油膏と生姜をお好みでつけて食べるとおいしく食べることができます。
文章牛肉湯の牛肉は比較的厚めですが、食べてみるととても柔らかいです。牛肉の臭みなども一切ありませんでした。
牛肉燥飯もこれだけで食欲が進むけど、くどくない味付け。さっと食べることができます。
文章牛肉湯の評価・おすすめ度
今回は文章牛肉湯の招牌牛肉湯をいただきました。
文章牛肉湯の牛肉湯の特徴を簡単に言ったら、王道の味といったところでしょう。
特別に特徴のある味ではないですが、スープもしっかりとダシが出ていて味わい深いです。
牛肉も食べ応えがある厚さながらとても柔らかく仕上げられています。牛肉臭さといったものは一切感じません。
そのため台南で牛肉湯を食べてみたいなら、まずは文章牛肉湯に行かれるのをおすすめします。
ただしご飯どきに行くと混雑していますので、ちょっとご飯タイムを外していくといいでしょう。
また24時間営業なので十分に遊んだ後の深夜でも牛肉湯を食べられるのは大きなメリットです。
文章牛肉湯の評価:
台南には非常に多くの牛肉湯の店舗があります。ほかの牛肉湯も食べてみたいという方はおすすめ店舗をまとめた記事がありますので、そちらをご覧ください。
文章牛肉湯の店舗情報(営業時間・定休日など)
住所 | 708台南市安平區安平路590號 |
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営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | 月曜日の20:00〜火曜日の10:00 |
平均予算 | 100元〜200元 |
ウェブサイト | http://www.winchangbeef.com.tw/ |
電話番号 | 06-2284626 |
地図 | Google Mapで確認する |