台南グルメのエビ巻きがいただける50年の老舗「周氏蝦捲」の台南總店に行ってきました。
台南總店は安平にあります。この記事では、周氏蝦捲の台南總店に初めて行かれる方のためにメニューやアクセス、注文方法などをご紹介します。
周氏蝦捲について
周氏蝦捲とは、店の名前にも入ってある通りに蝦捲(エビ巻き)を看板メニューとするお店です。
お店は50年以上続いており、看板メニューのエビ巻きは台南グルメの1つとしても有名です。
名称 | 周氏蝦捲 台南總店 |
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住所 | 台南市安平區安平路408-1號 |
営業時間 | 10:00〜21:30 |
定休日 | 特になし |
今回行ったのは台南總店。他にも台湾南部を中心に全部で15の店舗があります。各店舗の所在地はこちらから
周氏蝦捲は特に新鮮な食材にこだわっていることで知られています。
蝦捲以外にも、新鮮な食材を使った台南ならではの擔仔麵や魚羹をいただくことができます。
台南安平観光に来たなら、周氏蝦捲はぜひ立ち寄りたいおすすめ店舗の1つになります。
周氏蝦捲へのアクセス・外観
周氏蝦捲 台南總店の所在地は台南市安平區安平路408-1號にあります。
台南總店へは台南駅から徒歩で行くと1時間くらいかかります。
そのため、安平行きのバスに乗るかタクシーで行くといいでしょう。安平観光の行き帰りに寄るといいかと思います。
![周氏蝦捲|お店の外観](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/01.jpg)
お店の外観はおそらくエビをイメージカラーとした赤色が目印になります。
近くには台南お土産で有名な依蕾特布丁もあります。もう少し安平方面に行くと牛肉湯で有名な文章牛肉湯や助仔牛肉湯も見つかります。
周氏蝦捲の雰囲気・混雑状況
ここでは周氏蝦捲のお店の雰囲気や混雑状況をお伝えします。
![周氏蝦捲|注文カウンター](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/02.jpg)
店に入ると注文カウンターが見えます。ちなみに入口は複数あり、座席スペースに近い入口もあります。
![周氏蝦捲|店内の様子](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/05.jpg)
店内はきれいに清掃されて、冷房も効いています。店内で快適に過ごせるでしょう。
![周氏蝦捲|混雑状況](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/06.jpg)
平日の午後3時ごろに行きましたが、チラホラとグループがいる感じ。注文時も待つことはなかったのでこの時間帯は狙い目でしょう。
![周氏蝦捲|食器返却場所](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/13.jpg)
食器返却場所があります。
![周氏蝦捲|飲み物コーナー](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/18.jpg)
他にも20元で飲める飲み物コーナーも設置されています。
![周氏蝦捲|お手洗い](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/16.jpg)
お手洗いもあります。使用はしていませんが、店内もきれいなのでお手洗いもきっときれいでしょう。
周氏蝦捲のメニューと値段
周氏蝦捲のメニューをご紹介します。
![周氏蝦捲|メニュー](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/03.jpg)
注文カウンターの上にメニューが掲げられています。
看板メニューであるエビ巻き(炸蝦捲)は2巻きで65元と結構リーズナブルなお値段です。他にも擔仔麵が50元、肉粽が55元と種類をたくさん注文しやすい値段設定と言えるでしょう。
![周氏蝦捲|端午用の肉粽](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/17.jpg)
端午用?の肉粽セットが550元で売っていたりもします。
注文方法
周氏蝦捲の注文方法をご紹介します。注文方法は2つあります。
![周氏蝦捲|レジで口頭で注文する](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/02.jpg)
1つ目はレジで口頭で注文するです。ちょっと中国語を話せる方であれば、日本人の接客にも慣れているようでしたので大丈夫でしょう。
![周氏蝦捲|注文票で注文する](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/14.jpg)
2つ目は注文票で注文するです。中国語で注文するのは不安っていう方はこちらの注文表で注文しましょう。私が見たときは、レジの右手側においてありました。
周氏蝦捲のエビ巻き実食グルメレビュー
周氏蝦捲のエビ巻きをいただきましたので、そのときの様子をお伝えします。
![周氏蝦捲|調味料](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/04.jpg)
各テーブルの付近には調味料が置いてあります。
置いてあるのは哇沙米(わさびソース)・辣椒膏(ピリ辛ダレ)・醬油膏(醤油ダレ)と甘めの醬油が置いてあります。
![周氏蝦捲|小皿など](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/09.jpg)
近くには小皿などが置かれていますので、取りに行きましょう。
![周氏蝦捲|炸蝦捲:65元](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/07.jpg)
こちらが人気メニューの炸蝦捲(エビ巻き)65元です。2本でこのお値段なのでお一人用としては最適な量かと思います。
![周氏蝦捲|炸蝦捲の中身](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/08.jpg)
炸蝦捲の中身はおそらくミンチ状にすられた豚肉とエビがメインの食材でしょう。
ちょっとこれだけ食べらた物足りない味わいだったので、調味料をつけてみることにしました。
![周氏蝦捲|醤油](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/10.jpg)
こちらの醤油はちょっと甘めで炸蝦捲にはあまり合わないと感じました。わさびを入れたらよかったのかもしれません。
![周氏蝦捲|醬油膏](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/11.jpg)
どちらかというとこちらの醬油膏の方が好きな味でした。あまじょっぱい感じがいい感じでした。
![周氏蝦捲|炸蝦捲](https://tw101.jp/images/tainan/foodie/anping-district/chous/12.jpg)
ご覧のように中にはたっぷりとエビが入っています。周氏蝦捲ではえびの風味たっぷりのエビ巻きが楽しめます。
周氏蝦捲のおすすめ度
周氏蝦捲は台南グルメのエビ巻きを楽しめる50年の老舗です。
ただ炸蝦捲を食べた感想だけで言えば、エビ巻きってこんな感じなのかという感じでした。
ものすごいエビ巻きを期待して行くと後悔するかもしれませんが、台南グルメとしてのエビ巻きを楽しむならまず有名な周氏蝦捲に行ってみるといいでしょう。
お店の中も快適なので、暑い中歩いた身体をゆっくりと休めることができます。
台湾南部を中心に展開しており、台北などでは味わえないので旅行の思い出には間違いなくなるでしょう。
周氏蝦捲のおすすめ度:
周氏蝦捲の店舗情報(営業時間・定休日など)
住所 | 台南市安平區安平路408-1號 |
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営業時間 | 10:00〜21:30 |
定休日 | 特になし |
平均予算 | 50元〜200元 |
ウェブサイト | chous.com.tw |
電話番号 | 06-2801304 |
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