台南に来たらぜひ食べて欲しい食べ物にタウナギ(田鰻)があります。
阿江炒鱔魚は鱔魚意麵(例えて言うなら、タウナギの焼きそば)で地元の人に大変人気がある名店です。
台湾のメディアでも取り上げられることが多く、人で賑わっていることが多いです。
今回は阿江炒鱔魚に行って、鱔魚意麵を食べて来ましたのでその様子をお伝えします。
名称 | 阿江炒鱔魚 |
---|---|
住所 | 700台南市中西區民族路三段89號 |
営業時間 | 17:00〜24:00 |
定休日 | 毎週月曜日 |
阿江炒鱔魚は台南の中西區民族路にあります。お店の隣には、最近話題になっている牛肉湯のお店である鬍鬚忠牛肉湯があります。
営業時間は夕方の17時から夜の12時まで、定休日は毎週月曜日となっています。
お店の外観はこんな感じ。正面にある看板は色あせてほとんど見えなくなっています。
このように横向きにお店の看板もありますが小さめです。お越しの際には、鬍鬚忠牛肉湯の看板を目印にした方がいいかもしれません。
お店は屋台風といった感じ。調理場があり、その周辺に席とテーブルがあります。
行ったのは夜の9時くらいでしたが、人は比較的多め。混雑はしてはいませんでしたが、私より後に来た人は座るまでの待ち時間が5分ほどあったようです。
地元の人に人気のある老舗のためご飯どきは多少の待ち時間は覚悟したほうが良さそうです。
カウンターのテーブルの前には調理前の麺とタウナギが置かれています。
カウンター席に座れば、調理風景も楽しめます。
メニューの品数は3種類のみ。
料理 | 値段 |
---|---|
幹炒鱔魚意麵 | 120元 |
鱔魚意麵 | 90元 |
鱔魚米粉 | 90元 |
幹炒鱔魚意麵はスープ無し、鱔魚意麵はスープ有り。鱔魚米粉はスープありで、麺にビーフンを使用します。
注文は口頭で行います。初めて来た方へのおすすめは「幹炒鱔魚意麵」です。注文時は「幹的(ガンダ)」と言えば通じます。
口コミを見ると日本語での対応も行ってくれるようです。
テーブルの上には箸と爪楊枝のみ。注文したら来るのを待ちましょう。料金は食べ終わった後に支払います。
こちらのおじいさんがおそらく店主です。調理はこちらの方が全て行うようです。
来る前から待ってた人も多かったので、注文してから5分ほど待って来ました。たっぷりのタウナギが入っています。
幹炒鱔魚意麵は汁なしの麺料理ですが、下の方を見てみるとタレが入っています。食べる際には混ぜてからめた方がおいしくいただけます。
タウナギはプリプリの身で味は比較的淡白です。非常に細かい骨がありますが、そのまま気にせずに食べれるくらいです。
タレはしょっぱめでちょっとピリ辛な味付け。その味付けが、麺とタウナギと絶妙にマッチします。香ばしさもあり、ハマる人はきっとはまるでしょう。
私自身もこう言った味付けは大好きです。
ただ扇風機など涼しむアイテムがないのがちょっと残念なポイント。ピリ辛な料理のため、食べ終わった後は人によっては汗をかくでしょう。
しかし、お店の雰囲気も台湾っぽく良い味です。
タウナギは台南グルメとして知られており、鱔魚意麵は台南に来たならぜひ食べて見ることをおすすめします。
鱔魚意麵を食べるなら、アクセスも便利なので阿江炒鱔魚はおすすめです。
住所 | 700台南市中西區民族路三段89號 |
---|---|
営業時間 | 17:00〜24:00 |
定休日 | 毎週月曜日 |
平均予算 | 90元〜120元 |
ウェブサイト | |
電話番号 | 0937-671052 |
地図 | Google Mapで確認する |