台南老爺行旅（ザ・プレイス 台南）宿泊レポ｜豪華な朝食が魅力のおすすめホテル

ザ・プレイス 台南はデパートである南紡購物中心の建物の中にあります。とても大きな建物になるので、近くを通ればすぐに気づくでしょう。

ザ・プレイス 台南の入り口は東側にあります。南紡購物中心の建物の中から通る道もあります。

台南老爺行旅（ザ・プレイス 台南）には、次のような施設があります。

ロビーはとてもきれいで落ち着いた雰囲気です。

フロントの受付の方にも日本語が話せる方がいるので、安心してチェックインを済ませることができました。

こちらはロビーにある甘情商號と呼ばれるお土産屋。展示の方法も美しく、デザイン性の高いものを厳選して選んでいるとのことです。

ロビーは落ち着いた雰囲気で、座るスペースもたくさんあります。このあとで紹介するカフェもありますので、出発前やホテルに戻ってきた後にくつろぐのもいいでしょう。

エレベーターは3基あります。こちらで各階への移動を行えます。

5階にはレストラン・バイキングがあり、そちらはホテルに泊まらない方でもご利用いただけます。

回甘咖啡（カフェ）

ザ・プレイス 台南のフロント横にカフェである回甘咖啡があります。

こちらが回甘咖啡。大きくはなく、パンも販売しています。

パンは1個100元程度から。街中にあるパン屋よりかなり高めの値段です。

ケーキの値段は100元前後となっております。

客室の紹介をして行きます。エレベーターを降りると、「6789 Gallery」が目に入ります。

私が宿泊した階では、台湾の制服の展示が行われていました。

ホテル内の通路は白と黒を基調にした落ち着いた色合い。

こちらがカードキーになります。

部屋に入る際には、ドアノブの上にある扇型のような場所にかざします。

ドアを開けて部屋の中に入ると、このような風景が目の前に。通路と同じように白と黒を基調にした色使いです。

部屋の入り口近くにカードキー入れがあります。部屋のカードキーを入れるとエアコンや部屋の電気を使えるようになります。

エアコンは「冷気」「送風」「除湿」の機能のみ。温度調節は可能です。台湾のエアコンは暖房機能が基本的にありません。

ハンガーもズボン用合わせて5本用意されています。

部屋の奥に進みます。ベッドからテレビが見えるような配置になっています。

ベッドはダブルサイズ。

枕元には室内用の電気スイッチが備え付けられています。

ベットの頭側にはコンセント口もあります。寝ながらスマホを充電するのにも便利です。

そして、ベッドの奥には作業デスクが置いてあります。

窓側から作業デスクを見た様子はこんな感じ。

上の引き出しには、ポットやカップにインスタントコーヒーなどのティーセットが入っています。

下には冷蔵後があります。中には特に何も入っていません。

続いて机の上にあるものを見ていきましょう。画像の左から次のようなものが置いてあります。

ルームサービスでは飲み物が90元から、食べ物はケーキが120元からいただけます。

そして、机の左手にはティッシュとコンセント口があります。

窓際には椅子とお菓子、水が置いてあります。

袋に入っているお菓子は少ししょっぱ目のクッキー。

一緒に置かれているこちらは持ち帰り用の袋でしょう。台湾らしい赤色の袋です。

続いて水回りを見ていきます。

こちらは洗面所。

清潔感のある洗面台です。ハンドソープに加えて、ハンドローションも置いてあります。

下には、タオルや足マットなどが用意されています。

左手の棚の中にはドライヤーやコップ、それにアメニティが置いてあります。

洗面台にあるアメニティは次の通りになります。

洗面所の左手の扉を開けると、そちらはトイレです。

トイレは台湾では珍しいウォッシュレット付きです。こちらも大変清潔感があります。

洗面所の右手にはシャワールーム。扉にはバスタオルが掛けられています。

シャワールームの中はシンプル、シャンプーとボディーソープが置いてあります。シャワーは、シャワーヘッドを固定して高さを変えられる仕組み。

水回りの紹介は以上です。

最後に部屋のカーテンを開ければ、絶景とは言えませんがそこそこ綺麗な景色が見られます。

こちらは早朝の風景。朝焼けがきれいに見えます。

以上で客室の紹介は終わりです。

全体的に清潔で落ち着いた雰囲気のあるお部屋になっております。観光地からも離れており、静かな雰囲気で過ごすことができます。

ここでは、台南老爺行旅（ザ・プレイス 台南）の朝食の様子をお伝えします。

朝食はビュッフェ形式で、5Fにある甘粹レストランでいただきます。時間は6:30から10:00までとなっています。

こちらも落ち着いた広々とした雰囲気でくつろいで朝ごはんを堪能できます。

こちらが甘粹レストランの入り口です。こちらにいるスタッフに部屋番号を伝えれば、朝食をいただくことができます。

テーブルの大きさは普通。一人であれば広々と使えますが、二人でたくさん持ってくるとちょっと狭くなるくらいの広さです。

画像はちょっと暗いですが、ゆったりとした広さがある空間です。落ち着いて朝食をいただけます。

右側のビュッフェスペースには飲料やパン、サラダと言ったものが配置されています。

真ん中にはフルーツやヨーグルト、軽めの料理である點心などが置いてあります。奥手にはシリアルが出てくる装置なども配置されています。

左側ではスープやスクランブルエッグと言ったオーダー料理をいただけます。

それではもう少し料理を詳しく見ていきましょう。

こちらに並んでいるのが飲料用の機械。手前にある機械ではおなじみのコーラやファンタといったジュースがいただけます。

真ん中にあるのは、飲料ではなくソフトクリーム用の機械になります。この時はストロベリー味でした。

そして奥にある機械では、ボタンでコーヒーやココアなど選んで様々な種類の温かい飲み物をいただけます。

飲料用機械の前は、パンのスペースになっています。

クロワッサンから食パンなど、いろんな種類のパンが用意されています。

そして壁際にはオレンジやラズベリーといった果物ジュースがあります。一番奥は確か牛乳だった気がします。

右側には他に、サラダ用のスペースがあります。スペースに野菜やドレッシング、トッピングがきれいに分けられています。

台湾のお店ではあまり提供されていない生の野菜をたくさん食べることができます。

真ん中のスペースの手前側には比較的あっさりした食べ物がおいてあります。

こちらは人参とブロッコリーの和え物。

こういったあっさりしたものは台湾のお店では、あまり出てこないのでお腹を休める意味合いでもいいかもしれません。

チーズの隣にはヨーグルトのスペースがあります。

ヨーグルトと一緒においてあるバナナは、ヨーグルトに入れたらおいしいのかも。

スイカとオレンジ、それにバナナといった新鮮なフルーツも置いてあります。

そして中央には白米が置いてありました。

近くにはご飯に合うトッピングもたくさん。

小さめの油條もありました。

その奥には温かめの點心がたくさんありました。

こちらの食べ物も朝にぴったりのあっさり目の味付けです。

こちらは温かい飲み物。ホットミルクと温かい豆漿です。

こちらはシリアル。牛乳と合わせて食べるのもいいでしょう。

左側のスペースにはスープと麺類。

あとはオーダーで注文できる卵料理などがあります。

豊富な種類の料理があるので、飽きることなくお腹いっぱいになることができるでしょう。

ここからは実際に私が食べた料理をざっと紹介します。

以上が食べた料理になります。どの食べ物もおいしく満足のできる朝食でした。

台南老爺行旅（ザ・プレイス 台南）に宿泊した感想です。

まずフロントやスタッフの人も優しく、中には日本語を話せる方もいるので安心して利用ができました。

部屋もとてもきれいで落ち着いたデザインで過ごしやすかったです。

ただ1点気になったのが、部屋にスリッパがおいてなかったことです。（気づかなかっただけかもしれませんが…）

他には特に気になる点はありませんでした。

朝食のビュッフェが豪華でおいしいことは何よりの魅力だと思います。

宿泊料金は台南にしたら少し高めの一泊1万円前後になります。しかし4つ星ホテルの評価を得ており、サービスや朝食を見たら納得の値段と言えるでしょう。

観光地から離れているので、ゆったりと台南の夜を過ごしたいという方には特におすすめのホテルだと思います。

ぜひ台南老爺行旅（ザ・プレイス 台南）の宿泊を検討してみてください。

台南老爺行旅（ザ・プレイス 台南）のおすすめ度：