進福大灣花生糖は台南の名物お土産である花生糖(ピーナッツ飴)を取り扱っている60年の老舗。
台南のシンボル的な存在と言える赤崁樓近くにお店があるため、観光のついでに買えるのも大きなポイントです。
名称 | 進福大灣花生糖 赤崁店 |
---|---|
住所 | 台南市中西區民族路二段327號 |
営業時間 | 9:00〜22:00 |
定休日 | 特になし |
営業時間は朝9時から夜10時までと、朝早くから夜遅くまで開いています。定休日も特にはないようです。
地図を見ていただけるとわかりますが、赤崁樓と目の鼻の先。赤崁樓から徒歩すぐです。
お店の周りにはセブンイレブンがあります。
お店の外観はこんな感じ。
赤い色をしており、看板も目立つため見つけやすいでしょう。
お店は意外と小さいスペースで販売を行っております。
柱などには、販売しているメイン商品となるピーナッツなどの栄養などが詳しく記載されています。おいしいだけでなく、身体にも良いことをアピールしています。
また10年以上の歴史を持つグルメ番組「食尚玩家」で紹介されたことも掲載されています。
こちらが販売カウンターです。試食も可能です。
販売商品を詳しく説明する前に簡単に購入方法を紹介します。
レジの画面を見ると、購入方法が詳しく書いています。
進福大灣花生糖で販売している商品は大きく分けて2つの種類があります。
- 花生糖系列
- 其他系列
花生糖系列を購入するには、まず商品の大きさを次の4つの種類から選びます。
- 零嘴包(335g)・・・100元
- 精美小禮盒(500g)・・・150元
- 精美中禮盒(735g)・・・220元
- 精美大禮盒(1465g)・・・440元
そして次に味を選ぶというものです。この味ですが、1つのみの味でもいいですし、複数の味を混ぜることもできます。味は次のものがあります。
- 花生糖(原味)
- 花生捲
- 黑芝麻
私は零嘴包を選んだ際に、店員さんに「mix?」と聞かれました。そして、花生糖と花生捲を合わせて入れてくれました。
其他系列は大きさが1つしかないので、味のみを決めればオーケーです。
レジの上にはサイズと、
其他系列で購入可能な商品が載っています。
レジの下部には、実際のサイズの袋や箱が置いてあるので参考にするといいでしょう。
次に其他系列のだいたいの商品説明を記載しておきます。だいたいなので参考程度にして、試食できるならして購入を決めましょう。
商品名 | 内容 |
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五香花生 | 五香と言われるシナモンなどの香料を使ったピーナッツ |
酥鹽花生 | サクサク塩味ピーナッツ |
蒜味花生 | ニンニクピーナッツ |
芥末花生 | わさびピーナッツ |
甜酥花生 | サクサク甘味ピーナッツ |
九號花生 | 九號ピーナッツ? |
香脆花生糖 | サクサクピーナッツ飴 |
原味牛軋糖 | ミルクキャンディー(ヌガー) |
綜合牛軋糖 | 様々な味が入ったミルクキャンディー(ヌガー) |
赤崁樓の目の前にあるお土産屋ということで混む時は混みます。といっても数分程度並べば買えるのでそこまで待ち時間はきにする必要はないでしょう。
零嘴包を1袋購入しました。
零嘴包の袋はジップ式になっているので保存もしやすいです。
開けて中を数えてみてみると、花生糖が7個、花生捲が6個入っていました。
見ていただけるとわかりますが、個別包装の中身の大きさは結構バラバラです。
すごい薄っぺらいものも中には混ざっていますので、お土産として渡す時は注意しましょう。
まずは花生糖を食べてみます。
花生糖の見た目はピーナッツが丸ごと入って飴で固めた感じ。
食べた感想は、一言で言えば想像通り。そのまんまピーナッツ飴という感じ。
飴の味はそこまで甘くはなく、ピーナッツに合わせてちょうど良い甘さ。想像通りに普通においしいです。
続いて花生捲。
花生捲の見た目は、しっとりとした生地の様子。
生地にピーナッツを練り込んだ味。花生糖よりは甘さは控えめのような感じがするけど、味の方向性はほとんど一緒。
感想としては普通においしいピーナッツ飴。ただ甘すぎないけど甘いため、甘いものが苦手な方には適さないでしょう。またねっとりした食感も好みによるでしょう。
ばらまき用のお土産として買うなら、食べていないけど「牛軋糖」の方も期待できそうといった感じ。
進福大灣花生糖のおすすめ度:
住所 | 台南市中西區民族路二段327號 |
---|---|
営業時間 | 9:00〜22:00 |
定休日 | 特になし |
平均予算 | 100元〜150元 |
ウェブサイト | dawan-peanut.com.tw |
電話番号 | 06-2218338 |
地図 | Google Mapで確認する |