【台南中西區】阿村第二代牛肉湯｜濃厚スープが魅力の牛肉湯のお店

阿村第二代牛肉湯は、地元の人に人気の牛肉スープのお店で日本の観光雑誌でも掲載されたことがあります。

阿村第二代牛肉湯の営業時間

営業時間は「朝の4時から」と「夜の6時から」の2部制になっています。どちらも完売次第終了となっていますので、ここの牛肉スープを目当てで来る方は早めに来ることをおすすめします。

お店の雰囲気

お店の雰囲気は台湾によくある飲食店の雰囲気。

外のテーブル

外と中に飲食スペースがあります。外にはテーブル席が2つに、中にはカウンターのような横並びの席があります。

店内の席

店内には扇風機が取り付けられていますが、日中は暑いかもしれません。

一人当たりの予算

牛肉スープの小サイズは100元から注文が可能。他にも牛肉炒めや牛肉チャーハンがあります。

牛肉スープのみであれば、それに白飯を注文して110元。炒め物などと合わせて注文しても200元ちょっとになります。

お一人であれば、100元から200元くらいの予算を考えておくといいでしょう。

阿村第二代牛肉湯は中西區保安路にあります。

阿村第二代牛肉湯の最寄のバス停

もし市バスを利用していくのであれば、6系統の新興國宅のバス停が近くにあります。

お店の外観

お店の外観はこんな感じ。看板が正面にはないので、見る角度によっては見つけにくいかもしれないので注意しましょう。

保安宮

他に目印となるものに、同じ通りに保安宮があります。

今回、阿村第二代牛肉湯に行ったのは平日の朝6時ごろ。

お店の混雑状況（朝）

行った時にはお客さんは私一人だけでした。食べている最中にお客さんは一人来ましたが、朝の時間帯はそれほど混んでいないようです。

台湾のブログなどを見ると同じく朝の部は空いているようですが、地元の人に人気があるお店だけあって夜の部は混んでいる様子。

もしゆっくりと牛肉スープを味わいたいなら、朝に行ってみるといいでしょう。

メニュー

牛肉スープをはじめとして、様々な牛肉の炒め物があります。

阿村第二代牛肉湯の看板メニュー

阿村第二代牛肉湯の看板メニューはもちろん牛肉湯です。

牛肉スープを食べる時は、合わせてご飯ものを一緒に頼むのがおすすめです。

阿村第二代牛肉湯では肉燥飯がないため、白飯か牛肉炒飯を頼むといいでしょう。

注文方法

注文票などは特に見当たらず、口頭で食べたいものを伝えます。

注文時は最初に「內用（ネイヨン）」、「外帶（ワイダイ）」と聞かれると思うので、店内で食べたい場合は「內用」、持ち帰りをしたい場合は「外帶」と答えましょう。

もし、中国語が苦手な方は店内に大きなメニューがありますので、写真と撮って指差しで注文するといいでしょう。

支払いは、席に座り注文の品が来た時に払います。

阿村第二代牛肉湯の店内で食べた時の様子です。

注文の品｜牛肉湯・白飯

注文したのは、牛肉湯と白飯です。牛肉に合わせてつける生姜と甜油膏は店員さんが持ってきてくれます。

他の店では甜油膏は自分で準備することが多いです。

テーブルの上の品

テーブルの上には箸と調味料が用意されています。

調味料

調味料は、辣椒膏、米酢、お酢に辣豆瓣醬が用意されています。

牛肉湯

牛肉湯は平均的な大きさです。

牛肉湯の肉

肉の量も平均といったところ。肉は割と火が通っていて、生の部分は少ない点が特徴。

牛肉湯の肉の厚さ

肉の厚さは厚めといった感じ。厚めだけど、柔らかいです。

白飯

ご飯はちょっと量が控えめです。

甜油膏と生姜

牛肉につけて食べる甜油膏と生姜です。

牛肉を甜油膏に付ける

牛肉にお好みの量をつけて食べましょう。好みによっては生姜だけ牛肉と一緒に食べたり、甜油膏だけつけても美味しいです。

牛肉湯に入れても美味しくいただけます。

阿村第二代牛肉湯の特徴は、スープの味が濃いことでしょう。

また牛肉も少し厚めであるため、食べ応えがある方です。厚めですが肉自体は柔らかいです。

一口目に牛肉を食べた時には、強くはないですが牛肉の特有の臭みらしきものを感じました。スープの味も濃く、そう言った味や風味が好きな方はハマると言った感じです。

個人的にはスープは濃くて美味しいと感じましたが、牛肉のそういった味わいはあまり好きではないので、総合的には普通といった評価です。

阿村第二代牛肉湯の評価：